実印・銀行印・認印 何が違う?
簡単に言うと、用途 が違います。
実印・銀行印はあなたの財産や信頼を守るために登録をしています。
今までは大丈夫だったからと既製認印を使用することは大変危険です。車や家に鍵をかけるように実印・銀行印の取扱いにもご注意ください。
また、とりあえずで何度も印鑑を購入しますと後悔しますので印鑑の重要性を知り、用途にあったご購入をおすすめします。
実 印
役所(市区町村)に印鑑登録した印を『実印』といいます。
不動産売買・遺産相続・自動車の売買・お金を借りる・担保の設定・会社設立・法人の役員になる時・保証人になる時など、重要な契約や高額商品の購入など大きなお金が動く時に実印が必要です。『銀行印』同様、印鑑の管理には十分注意して下さい。尚、自治体により登録できる印鑑の規定が少し異なりますので詳細は登録される自治体にご確認ください。
※詐欺やトラブルから守る役目をしますので大量生産された既製認印をご使用されるのはセキュリティ面で不向きです。
■男性のサイズ:16.5mm~18.0mm(フルネーム)が一般的
■女性のサイズ:13.5mm~16.5mm(フルネーム又は下の名前)が一般的
■書 体:複雑な書体の印相体・篆書体が一般的
■印 材:丈夫で長くご使用いただける象牙・水牛・チタンが人気
※お急ぎの方は事前にお電話にて当日の状況をご確認ください。
当日特急仕上げは特急料金1100円がかかります。
銀行印
銀行で銀行口座を作るときに届け出る印を『銀行印』といいます。
財産を守るための大切な印鑑です。『実印』同様、印鑑の管理には十分注意して下さい。尚、銀行により登録できる印鑑の規定が少し異なりますので詳細は登録される銀行にご確認ください。
※詐欺やトラブルから守る役目をしますので大量生産された既製認印をご使用されるのはセキュリティ面で不向きです。
■サイズ:13.5mmが一般的(男性は姓,女性は下の名前で作られることが多い)
■書 体:複雑な書体の印相体・篆書体が一般的
■印 材:長期間ご使用いただける象牙・水牛・チタンが人気
※お急ぎの方は事前にお電話にて当日の状況をご確認ください。
当日特急仕上げは特急料金1100円がかかります。
認 印
『実印』『銀行印』など届けを出していない印鑑を『認印』といいます。
日頃よく使用する『認印』ですが、本人が押印したことが証明されれば、法律上は実印と同等の効力を持ちます。認印であっても十分な注意が必要です。
■サイズ:10.5mm~12.0mmで作ることが一般的
■書 体:読みやすい古印体・楷書体が一般的
※お急ぎの方は事前にお電話にて当日の状況をご確認ください。
当日特急仕上げは特急料金1100円がかかります。
☆☆ 簡易認印 ☆☆ 10mm/10.5mm
①別製認印 税込1870円:1700円+税
3万姓のリストにない場合や外国人の方(カタカナやアルファベット等)や書体を選びたい方など印影の作成が必要な場合の認印です。
書 体:お好きな書体お選びできます
印 材:黒レジン 10.5mm (1列3文字までのお名前)
※お急ぎの方は事前にお電話にて当日の状況をご確認ください。
当日特急仕上げは特急料金1100円がかかります。
②準既製認印 税込770円:700円+税
110円の既製認印にないお名前で30,000姓リストにある場合、受注後生産します。
書 体:古印体(既製データを使うため書体はお選びできません)
印 材:黒レジン 10.5mm
※大量製造された認印になりますので実印や銀行印には不向きです。
※我孫子市ではこちらの認印を実印として印鑑登録できません。
※お急ぎの方は事前にお電話にて当日の状況をご確認ください。
当日特急仕上げは特急料金1100円がかかります。
③既製の認印 税込120円:110円+税 10.0mm
※大量製造された認印になりますので実印や銀行印には不向きです。
※「既製の認印」は、我孫子市の印鑑登録はできません。